二酸化炭素(CO2)濃度が“見える”くらし
安全!安心!省エネ・快適社会実現の決定版!
CO2濃度を計測して、CO2レベルをお知らせ!
CO2センサー・モニターとは?
シー・エイチ・シー・システム株式会社が開発を続けている、日本国内初のCO2計測器が「CO2センサー・モニター」です。
「CO2センサー・モニター」は、快適で省エネな居住空間をお過ごしいただけるよう、室内のCO2濃度を計測し、CO2レベルをお知らせいたします。
近年の気密性の高い建築内では、室内のCO2濃度が及ぼす健康被害が問題になりつつあります。
- 学校・図書館・教育施設
- 戸建住宅・集合住宅
- 病院・老健・介護施設
- 事務所・オフィス空間
- ホテル・宿泊施設
- 店舗・飲食店・コンサートホール・商業施設
なぜCO2のコントロールが必要なのでしょう?
長時間、CO2濃度が高い空間にいると、健康被害が起こる可能性があります。
下図のように、室内のCO2濃度が高まると、段階的に人間の体に影響を及ぼすとされています。
「アメリカ暖房冷房空調学会」が定める推奨値は1000ppm以下。
この基準値を超えると、眠気や不快感が起こる可能性が指摘されています。
日本国内においても、居住空間内のCO2濃度には下記の基準が設けられており、法令順守・コンプライアンスの観点からも、室内のCO2濃度が1000ppmを超えないように調整する必要があるのです。
一方で、室内のCO2濃度は低ければいいというものではありません。
室内のCO2濃度が低ければ低いほど外気を多く取り入れているということであり、夏や冬では空調負荷が増加し、省エネとは程遠い結果となります。
例えば、夏の暑い日に換気設備を必要以上に稼働させると、外の熱い空気を大量に室内に取り入れることになり、CO2濃度は低下するものの、室内温度が上昇してしまいます。
室内温度を一定に保つため、エアコンが自動的にフル稼働せざるを得なくなり、結果として電気料金が大幅に上昇してしまう、という訳です。
すなわち、上記の通り、室内のCO2濃度を適度なレベルに保つ(800ppm~1000ppm)ことが、省エネで快適な室内空間に必要となってくるのです。