安全・安心なエネルギーをかたちに
弊社「東栄電業株式会社」は
1960年(昭和35年)に自動車用バッテリーを主に取り扱う会社「東栄」として、誕生いたしました。1964年に東京オリンピックが開催され、急激なモータリゼーションの際にGS日本電池株式会社(現株式会社GSユアサ)の特約販売店(現在は代理店)となり、バッテリーをはじめ、自動車用電装品を主業務として発展して参りました。 日本の高度経済成長と共に、バッテリーつまり蓄電池の役割も大きく変化して参りました。公共施設を始め、不特定多数の方が集う建物の非常照明用の直流電源装置、病院など手術の時、銀行及び民間工場のバックアップ電源としての無停電電源装置(UPS)、飲料水の安定供給や汚水処理に不可欠な上下水道施設、防災行政無線、情報化社会を支えるための小型無停電電源装置(UPS)など、蓄電池は社会のインフラとしてさまざまな役割を担ってきました。弊社もあらゆるバッテリーを取り扱う会社とし今日まで成長して参りました。
成長と前進
また、太陽光発電事業に1986年から取組み始めました。官公庁向けとして最初に納入したのは1996年に岐阜県立岐阜工業高校の電気科に納入した実習用の太陽光発電装置です。同じ時期に東栄電業株式会社の本社の屋上に納入した太陽電池とパワーコンデショナーは、納入後18年になりますが、一度の不具合もなく元気に発電を続けています。
現在、東日本大震災以降、防災用電源として太陽光発電が注目されております。今後は、弊社が長年蓄積している蓄電池技術と太陽光発電を融合したシステムをご提案させていただき、皆様のお役に立てますよう新たな使命にチャレンジして参ります。
社会に貢献する
「環境対応型で、安全、安心で住み良い社会をパワーソリューションと新エネルギーシステムで構築し、社会に貢献する」という理念のもとに、電気というエネルギーをかたちに、人を、街を、暮らしを支える東栄電業株式会社として、皆様が安心して暮らせるためのよりよいエネルギー環境作りに、努力していく所存です。より一層のご支援、ご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。